人が辞めちゃう組織にいる上司たち
パワハラというかDVというか・・・
結構怖い上司って世の中にいるみたいで、先日話を聞きながら、口があんぐり。
慢性的な業務過多を訴える部下に「ふーん、早く帰りたければ帰れば?」という上司
業務のマニュアル化をやたら阻止する上司。引き継ぎは全部口伝!
この上司の悪行がしかるべきとこに訴えられると、部下一人一人に「ねぇ、ワタシそんな酷いことしてないわよね。何か聞かれても言うんじゃないわよぉ」と脅す
そのくせたまに優しい言葉を吐く
この一番最後が怖いから!!これ、DVの典型パターン!!「酷い目にも遭うけど、優しいとこもあるしなー」って、そこで自分を納得させちゃダメ!!
もちろんこの職場は、退職スピードも早いとのこと、
そりゃそうだろう。
こういう上司はダメだ
と、まぁここまで酷くなくても、
何気ない日頃の行動が若手を傷つけ、不安を増幅させているかもしれません。不安やモヤモヤした気持ちは、職場への忠誠心を一気に欠落させる力を持っていますから、気を付けないと。。。
というわけで、そんな例を以下にいくつか挙げてみました。
―自分の若い時はと経験を盾に追い詰める
「私の若い時は、そのくらいのことはやっていたよ」と、あたかも自分はそのハードルを軽々と越えてきたかのような発言をすることで、部下を追い詰める人、いますよね。
自分と相手は違うと理解して接しましょう。
―無視
無視とは、相手を軽視した態度です。忙しくて反応が薄くなることもあるかもしれませんが、部下は“自分はここで必要とされていないのかもしれない”と不安な気持ちになる。
―放置
右も左もわからない若手を放置しても、育成につながりません。昔は「仕事は見て覚えろ」と言われたのかもしれませんが、仕事を覚えてもらうためには、教えた方が早い!
―事なかれ主義
部下が困っていても、手助けをせず、気付いていないようふりをして、手助けをしないことです。このタイプは、他の誰かが部下の手助けをすると、まるで今気付いたかのような態度で振る舞います。あぁ怖い。
―正当化
明らかに上司のミスで問題が発生した場合、素直に謝ることができる上司はよいのですが、「君が早く気付かなかったのがいけないよ。報連相が大事と教えているだろう」などと自分を正当化する発言は、部下を失望させるよねぇ。
―押し付け
部下に仕事を押し付けたり、自分のミスの処理を部下にさせたりする行為は、部下を失望させる。あったりまえ!
―決断しない
決められない上司は、部下を不安にさせます。また、決められないことを隠そうとして「その情報だけでは決められないよ」と部下に材料ばかり要求して、仕事を増やす人もいます。います。意外といる!
―手柄の横取り
部下のアイデアに乗っかって、あたかも自分で考えたかのようにお客様に提案を行ったり、自分の手柄にして上司に報告したりする姿は、部下を失望させる。
さて、みなさんの職場には・・・まさかこんな先輩はいないよね??