責任感のひとりじめ

責任感が強いのはいいけれど

たまにいるんだ、職場の責任感を独り占めしようとする人が。

「ワタシだけがこの職場の責任を一手に背負ってるんだ!」と。

それを見た周囲は興ざめ。

こんな光景、誰しも見たことあるんじゃないだろうか。

このひとりじめ光景、私は従業員と経営者とどちらのパターンでも見たことあるのだが、いい方に転んだのを見たことない。

  • ワタシだって頑張ってるのに、なんで一人で頑張ってる気になってるの?

  • あの人が頑張ってるなら、ワタシが頑張る必要ないよね

さしづめ、こんな思いが周囲に生まれることが、ひとりじめのよくない点であろう。

社長の場合の厄介さ

社長が責任感をひとりじめしてるときは、「みなさん、それぞれ頑張ってますから、もう少し社員を信頼して」と話すのですが、このパターンに陥ってるときの社長さんて、わりと従業員を信用してなくて、「みんなどうせ辞めちゃうんだ」とか「優秀なスタッフなんてうちには来ないから」と孤軍奮闘してしまう。

これが余計に孤立する原因になるのだが、お金の心配があったり、頑張りに比して問題の程度が大きいと視野が狭くなって周囲を拒絶するので、まわりの声は聞こえず、そして誰もいなくなった。なんてことにもなりかねない。

というわけで、人間まるごとどっぷり信用する必要はなく、頼んだ仕事・任せた仕事だけは(くらいは?)信頼・信用すればいよいとワタシは思う。

人間なので好き嫌いはあってよいが、それを仕事に持ち込むから厄介なことになるわけで。

(よく嫌いな部下への期末面談は、どう接すればよいですか?というアホな質問受けるのですが……んなもん、嫌いだからと日頃からコミュニケーション避けてるのがいけない!と、このネタはまた今度)

責任感は誰しも持っている

話を責任感に戻すと……責任感は「有り・無し」ではなく「高いか・低いか」であり、全く持ち合わせてない人なんていない。

責任の重さはそれぞれだとしても、それぞれみんなが持ってるものだから、ひとりじめせず、みんなで分けようね。

その方が、自律した組織になりますよ。

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