企業を成長に導くダイバーシティ経営セミナー

当社で受託した大分県女性活躍推進による組織強化支援事業のセミナー

大分県の県政推進指針によれば「女性の就労が進まない(キャリア中断)の要因として、「男は仕事、女は家庭」という固定的性別役割分担意識が根強く存在することが挙げられる」とある。

このことから今回のセミナー、今後のコンサルティングが事業化されているわけですが、女性活躍と一言でいっても本当に難しいです。逆を言えば、男は仕事という文化の中では、家事育児介護に奮闘される男性はあまり評価されないという問題が発生するわけですから。

セミナー資料一例

【今日注力した内容】

・女性活躍だけでない組織運営の要諦
・アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に気付いたり、自分の価値観に気付いて考え方を広げると、どうコミュニケーション変わるのか
・フェアとケア、平等と公平

【アンケートの声紹介】

・女性だけにとどまらず、多様な人材が活躍できる組織づくりを行うことで、結果的に女性も活躍でき、すべての従業員のモチベーションの向上につながっていくと感じた。
・当社は女性のケアはしっかりしていますが、男性が置き去りになっていることに気づきました・経営側も従業員も価値観の違いを認識しつつ歩み寄ることが大事だと感じました。
・質問と詰問の違い。管理職が皆理解していれば、部下のメンタルヘルスも確保できる・フェアとケアの向上について今一度、スタッフと対話したいと思いました。
・わかりやすいお話なのに、目から鱗な感じでした。勉強になりました、以上に、役立ちました、と言えるようになりたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

真面目の功罪